てぃーだブログ › セルフラーニングの日々

2008年08月06日

親と子の広場「ハテナを勉強しよう!」

イベントのお知らせです。
うまんちゅ子育て支援ネットワークと、琉球新報で親と子の広場を開催します。
子ども未来財団からの助成金で行われますので、すべて参加は無料です。

8月24日(日)午後10時より
泉崎の新報ホールにて(料理教室は松本料理学院にて)
開催します。

内容は
▼「親子料理教室」
場所:松本料理学院
時間:午前10時~午後1時(一時間早くなりました)
メニュー:「ハンバーグのきのこソース、にんじんサラダ、グリーンスープ」で
す。
先着30組で、現在すでに3組の申込があります。

▼「親子工作教室」
目島興作さん:「あみだ棒」「スーパーアカトンボ」→高学年向け
仲本政光さん:「竹ゼミ」「ストロートンボ」→低学年向け
(今のところ、予定です。)
まだ申込者なし。

▼絵本の読み聞かせ
「沖縄県子どもの本研究会」に講師派遣を依頼中。

▼ファッションショー
手作りの洋服や小物等を身に着けてもらい
ファッションショーをします。
親子で、兄弟姉妹で参加者募集しています!

▼子どもフォーラム
小学校高学年のお子さんが
大人に対して意見を述べたり、夢を語ったり、
子どもたちのおもしろい話が聞けます。
会場の質問にも答えます。コーディネーターは
ピンポンパン3代目お姉さんの酒井さんです。
小学生のパネリストを募集中です。

まだまだ、参加者募集中だそうですので、どうぞ。
子育て情報うぃずで、申し込みを受け付けています。
くわしくは、うぃずのページで確認してください。
http://www.okinawa-with.org/koukoku/umancyu/umancyu2.htm

私は、帰省中ですが、としさんがお手伝いに入ってくれることになっています。
夏休みの最後の日曜日ですから、
宿題を片付けるのに最適かも知れませんよ~  

Posted by テレーズ at 10:57Comments(0)TrackBack(0)

2008年08月04日

8月定例会終わりました

美味しいものを食べながらのおしゃべり
そんな定例会になりました。

りえさんのおうちは、「古い」わけではなく
「作りが沖縄的」なのでした。

トタン屋根で、
玄関がなく
トイレがいったん外に出てから
そういう
昔風の沖縄の作りなのです。

しかしながら大家さんの都合で引っ越しを余儀なくさせられ
愛犬フクちゃんの居場所が必要なので
ただいま、部屋探し中だそうです。

とにかく
りえさんの話が面白く、それに私とあと二人の話が絡まって
しゃべりっぱなしでした。

テーマは
仕事と恋の話?
それから、スピリチュアルの話も出ましたっけ。

しゃべったあとには
静かな満足があったように思います。

参加した学生のNくんは
「恋をするには、失恋を恐れてはいけない」と
言われていましたっけ。

と言うわけで8月の定例会は終わりましたが
9月は6日に糸満で開きます。
お時間のある方はどうぞいらしてください。
  

Posted by テレーズ at 14:51Comments(0)TrackBack(0)

2008年08月01日

テストをつくる

フランス語の授業は、火曜日で最後でしたので、
テストを作りました。

テストというのは、本来先生が作るもの。
でも、
私の授業は、学生と一緒に作ります。

理由は簡単。
テストを学ぶための方法にしてほしいから。

テストのために学ぶというより
テストで学ぶ訳です。
「自分はこれを勉強したい」というものをテストに出すことにすれば
「勉強したいもの」がテスト勉強で、できるではないですか。

それで「問題をつくってらっしゃい」と言ったけれど
案外できていませんでした。

その理由は、テスト問題を作るということがどういうことか
作り手の学生によくわかっていなかったからだと思います。

多くは( )を使って穴埋め、とか
作文をさせるとか、テストの問題形式ばかりに気を取られていました。

そう言えば、小学校時代からずっとそうやってテストをさせられてきたんですから
そうなんでしょうね~

大事なことは問題形式でなく、何を獲得したいかだったんだけど…

それでも、一緒に話し合いながらテスト問題が完成しました。

どれくらい勉強してくるか、楽しみです^^  

Posted by テレーズ at 10:08Comments(0)TrackBack(0)

2008年07月24日

8月の定例会

暑いですね~

OKINAWAセルフラーニングネットワークの8月の定例会
会場が決まりました。

佐敷の東谷さんのお宅にお邪魔します。
東谷さんが借りておられるおうちは、沖縄の古い家なのだそうです。
日中は暑い、とのことで夕方からになりました。

8月2日土曜日
 午後7時から、二時間ほど。
会場はわかりにくいので、佐敷のシュガーホールに行く手前の郵便局で、
7時に待ちあわせです。

夕食時ですから、一品(何でもOK)持っていらしてください。
広い意味での「教育」に興味のある方は、
どなたでもどうぞ。
参加の連絡は、090-1940-2086堺まで。  

Posted by テレーズ at 23:42Comments(1)TrackBack(0)

2008年07月24日

引き算に苦戦する大学生

今日は沖大のらくだの授業。
今日が最後で来週がテストです。

最後の授業で自己評価をしてもらうことにしています。

そのために、
この4ヶ月、毎時間提出してもらったものを
個別にファイルしているのですが
それを大学に持って行きました。

エッチラおっちら。
とにかく重いので、
旅行用のトランク、ごろごろとキャスターのついたものに入れていきました。

たぶん
フランスに行ったときより重かったぞ。
20キロくらいなかったかしら。

一人ひとり自分の4ヶ月の歩みを振り返って
優・良・可をつけてもらいます。

私の目から見ての評価だけでなく
学生の目から見た自己評価をしりたいからで、
より客観的に見たいと思うからです。

でも、それ以上に、
自分を振り返ってほしいから。

今年はシラバスに
「数学が苦手な人にお勧め」
と書いたからか
苦手な学生が多く集まりました。

5名くらいが引き算で苦戦して
4ヶ月たったいまも
二人が引き算の最後をやっています。

それでもいいのです。
と言うより
大学生になって、引き算に挑戦するその勇気を買いたいとおもっています。

なかなか引き算のプリントを合格しないSくんも
Tくんも
振り返ってみれば少しずつ進歩しています。

面白いもので
できないことにぶつかった学生の方が
生き生きしていたり
自分を振り返って「俺ってけっこうすごい」
と思っていたりします。

過去を振り返って、
頑張り続けた自分が見えたとき
自己信頼が生まれるのではないかと思うのです。

「俺ってなかなか頑張ってるぜ」
とそう思って、前期を終わってくれたらいいなあと思います。

  

Posted by テレーズ at 00:38Comments(0)TrackBack(0)

2008年07月22日

振る舞いが伝えること

フランス語の授業中のことです。
黒板に向かって、文法の説明をしている前を横切って
女の子がドアのところに向かいました。

「?」
黒板の前で説明している私と
それを聞いている30名の学生の間を
平気で横切っていく女の子。

小学校の先生は
何か指示を与えているにもかかわらず、勝手に席を立つことを
「離席」と言っていたと思うのですが、
ここ数年、増えているそうです。

大学生は、勝手に席を立って出ていきます。

間違いなく、トイレでしょう。
生理現象だから仕方ないと彼らは思っていると思います。
それに異論はありません。

しかし
講義をしている私と、それを聴いている学生との間を
平気で横切っていくのはどうかと思います。

実はあまり怒りはわいてきません。

この教室はLL教室で、後ろのドアが閉め切ってあるので、
どうしてもそういうことになるのかも知れないのですが
しかし
これを無視すれば、こういう行動を取ってもOKという意思表示にはならないでしょうか?

帰ってきたときに
「あなたの行動はおかしくありませんか?」
と怒らずに伝えました。

人に何かを伝えるのは、言葉だけではありません。
その人が取った行動が、何かを伝える場合があります。

この場合、講義は私にとって大事なことではない
聞いている他の学生もどうでもいい
そんなことを伝えていますよ、と言いました。

もしもテレビや映画を見ているのだったら、
そのような行動はOKと思うけど、ここは教室。

本当は、ビシッと叱った方がよかったかも…
そうも思いましたが。

夏ばてで、2キロほど体重が減り(喜)
でも、少し元気がありませんので、少し間の抜けた対応になりました。

自分の行動が何を伝えているのか
コミュニケーションが難しいと思うときは、
それも視野に入れる必要があると思います。

さて、私の伝えたいことは伝わったでしょうか…  

Posted by テレーズ at 15:59Comments(0)TrackBack(0)

2008年07月14日

講座の参加ありがとうございました

土曜日のインタビューゲームの講座は9名の参加で、無事終わりました。
駐車場がとても心配で、近くのなんくるやの駐車場をお借りしていたのですが、
とても混雑していたにもかかわらず
なぜかみなさん無事駐車できてホッとしました。

少しばかりバタバタと始まった講座でしたが
人数も少ないので
アットホームな感じでやろうと思っていましたが、その通りになりました。

体験してくださった皆さんが
それぞれ何かを持ち帰ってくださったようで
よかったと思っています。

インタビューゲームは二人組でやるのですが、
組み合わせをどうするか、いつも悩みます。

いちばんいいのはその場で直感で組むことなので
前もって考えても結論が出なかったため
本当にカンで組み合わせを決めたところ
参加したMさんの相手が、同じ高校のPTAと判明。

「広報委員ゲット!」と大喜びで帰って行ったのが面白かったです。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
感想などは、次回報告します。  

Posted by テレーズ at 00:14Comments(0)TrackBack(0)

2008年07月11日

叱ること

教師になってから20年近くになりますが
大学生を叱るのは、一年に一度くらいなものです。
若い頃のテレーズは、
意外にも(?)短気で、よく厳しい言葉を投げていました。

けれども
叱る理由がいまとはずいぶん違ったように思います。

私の指示に従わない時に叱っていたような記憶があります。

セルフラーニングと言う考えに出会っていちばん変わったのは、
教師の方が生徒よりも上だから
生徒は教師に従わなければならない
という考えから脱したことでしょうか。

生徒が教師に従うのは
教室の中で、それが、スムーズに行く方法だからで
「おかしい」と思えば
いつでもそれを言える状況にしています。

ところが、今年一人困ったサンがいて
嫌々授業を受けているのは仕方ないとしても
(いやいやでも、そこにすわっている以上はやる気があると見なします。だって、欠席する自由はありますから)隣の学生を巻き込んで、ずっと私語をしています。

高校生じゃあるまいし
しゃべるなら外でしゃべりなさい、
と思っているのですが
とりあえず様子を見ていました。

しかし、今週の火曜日、あまりにひどかったので
きつい口調で叱りました。

「教室でおしゃべりをするのだったら、来なくていいです。私はフランス語を勉強したい人に授業をしているのであって、したくない人にムリして勉強してもらわなくてもいい」と。

勉強するかしないかは、あなたの問題!
それを突きつけました。

さて、
今日はどうするのでしょう?

神妙にしている困ったサン。

今日はインタビューテストといって
一人ずつ出てきて私と会話をします。

やりたい人からどうぞ、とやらせるので
最後まで残った彼でした。

一生懸命勉強している様子がわかってほくそ笑みました。彼のおしゃべりの相手はもっと真剣に勉強していたのがわかります…

きっちり叱ったことが、よかったようです。

叱る。
怒りではなく、その人にとって必要なことだから伝えるのです。
相手を思う気持ちがあるとき
それはすとんと落ちていくような気がします。

子どもを叱るときも
部下を叱るときも
自分の心の中をのぞいてみてください。

八つ当たりであったり、
自分を受け入れてくれない相手への怒りであったり
プライドを傷つけられたという思いこみであったり
怒りは
本当は自分に向けられたものではないのか、と。

そんな気持ちで叱るとこじれます。

教師をしながら、少しずつわかってきました。

さて、明日のインタビューゲーム。
参加者は10名、助手にとしさんをお願いしました。

いい時間をすごしていただけるように準備中です。

駐車場のことですが、午後のイベントの参加者が多いようで、
早めに来てくだされば大丈夫です。
万が一ないようであれば、歩いて10分ほどのところに駐車スペースをお借りしているので、ご連絡下さい。


  

Posted by テレーズ at 23:13Comments(0)TrackBack(0)

2008年07月03日

インタビューゲーム講座のこと

会場の沖縄県総合福祉センターに行って手続きをしようとしたら
予約が入っていなかったことが判明。
ドキドキしましたが、予定していた会議室は空いていました。
ので、その場で手続きをしてきました。

ただし、会場では他のイベントが入っているそうで、駐車場がいっぱいかも知れません。
できるだけ、公共交通機関や乗り合いでお願いしますとのことです。

首里の福祉センターは、モノレール儀保駅からはかなりあるので、バスの方がいいかもしれないです…

まだまだ申し込みは少ないので、どうぞいらしてください。
お会いできるのを楽しみにしています。  

Posted by テレーズ at 21:47Comments(2)TrackBack(0)

2008年06月29日

留学生とのインタビューゲーム

私は琉球大でフランス語の教師をしています。
語学を教えていると、ことばのしくみ(文法)やどんなときにことばを使うかなど、教科書を使って教えていても、それだけではことばを話すことができないと思います。
実は、ことばそのものを学ぶ以上にコミュニケーションの力が大事なのです。
私自身が学生時代、会話が苦手で、フランス人を見ると逃げていました。
それが変わったのは、十年ほど前イギリスで一年ほど暮らしてからです。
小学生の娘と息子が外国暮らしでうまくやっていけるように奔走しているうち、子どもの先生や友だちのお母さんと話すことが、自然にできていました。

ことばを使うのは、上手下手が問題ではないのです。
まずは相手と話したいという気持ちが大事。
フランス語を教えながら、それをどうやって伝えようかと考えていたとき、インタビューゲームのことを思い出したのでした。
初めての人と話をするのは、誰でも難しい。
でも、このゲームを体験すると、話し方のコツがわかります。
ルールがあるから話ができるのです。
「何を聞いてもいい」「聞かれたことに答えなくてもいい」「聞かれなくても話していい」
たったこれだけのルールで、人は楽に話すことができます。

うまく話せないのは、心の中で「こんな話してもいいのかな」と思うからです。
どんなことを聞いても、相手が話したくなかったら、それはちょっとと断ってくれるから、安心して何でも聞けます。

先週と今週の金曜日、私が教えているフランス語の学生たちは、沖縄に来ている留学生たちとインタビューゲームを体験しました。
留学生のクラスの先生の協力があって実現しました。
留学生が15名くらいで、日本人学生が40人近くいるので、中には日本人同士の組み合わせもありましたが、最初不安そうだった学生たちも、楽しそうにおしゃべりをしていました。

「私はこのゲームを体験するまで、知らない人と話をすることができませんでした。しかし、このゲームを通して、インタビュー形式をすれば何とか人とコミュニケーションを取れるということがわかりました。」
こんな感想がありました。
こういうのを読むと、やってよかったと思います。

そして、12日の講座にもたくさん人が来てくださるといいなと思うのです。
コミュニケーション苦手な人も得意な人もどうぞ。
だって出会いがありますから。

インタビューゲーム講座
7月12日土曜日 午後1時~3時半
沖縄県総合福祉センター 第三会議室(西棟3階)にて
参加費:1500円(資料代・お茶代込み)
無料託児あります。ただし5日(土)までに申し込んでください。
  

Posted by テレーズ at 08:40Comments(2)TrackBack(0)

2008年06月19日

インタビューゲーム講座開きます

あなたの悩みは何ですか?

話を聞いていると、人と関わることにいろんなストレスを感じている人が多いようです。

自分の思いが伝わっているのか、
相手の気持ちをちゃんと受け止めているのか。

恋人同士
夫婦でも
親子や教師と生徒でも
コミュニケーションというのは、人が人として生きていく上でなくてはならないものです。

だからインタビューゲーム講座なのです。

一年半ぶりに、この講座を開きます。

インタビューゲームを体験すると、いいことがたくさんあります。

人の話を聞くことができる。
人の話を引き出す問いの出し方がわかる。
自分の話を聞いてもらうことができる。
それを編集したりされたりして、自分のことがわかる。

そのほかにもたくさんの気づきのあるゲームです。
何をつかまえるかは参加した方次第です。

インタビューゲーム講座
7月12日土曜日 午後1時~3時半
沖縄県総合福祉センター 第三会議室(西棟3階)にて
参加費:1500円(資料代・お茶代込み)
無料託児あります。ただし早めに連絡が必要です


申し込み、お問い合わせは090-1940-2086までお電話下さい。  

Posted by テレーズ at 10:40Comments(0)TrackBack(0)

2008年05月29日

6月定例会のお知らせ

6月の定例会の日程が決まりましたのでお知らせします。

6月6日(金)午後2時~4時
うるま市にて
サンエー石川ショッピングタウンに1時45分集合です
 
うるま市在住の座喜味さんがすてきなところに連れて行ってくれるそうです。

ひさびさの平日の定例会ですが、どうぞいらしてください。
なお、「定例会」と言う名前ですが、運営のための会議ではなく、出会いとおしゃべりを楽しむ会です。どなたでも参加できますので、どうぞ。

参加される方は、人数を把握したいので前もって連絡いただければ幸いです。  

Posted by テレーズ at 22:52Comments(0)TrackBack(0)

2008年05月21日

セルフラーニングの教材

セルフラーニングという学び方は、もともと「らくだ教材」開発の中で
平井雷太という人が考えたものです。

その教材を使って、私は沖縄大学で教養数学という授業を持っています。
沖縄大学は、文化系の学部しかないので、入試に数学がありません。

けれども、世の中に出て数学が苦手だと困ると思っている学生は多いのです。
シラバスに「数学が苦手な人にお勧めです」と書くと
それに反応して登録する学生が結構な数います。

今年は200名の中から、100名を抽選で選んでもらったのですが、
毎時間個別指導なので、大学の授業とは思えない授業風景です。

つまり、小刻みに足し算引き算から始まるプリントの中の
その学生がちょうどできるところからはじめて、少しずつできないことをやっていくので
一人ひとり違うプリントを、自分でやっている自習方式です。

今日の分のプリントをやったら、一週間分の宿題を持って私のところにやってきます。
私は、一人ひとりの進度を見、話合い次の一週間の宿題を持って行くのです。

小学校の算数からのスタートですが引き算が苦手な学生もいます。
もちろん、13-7というような簡単な計算ですが、
B4の紙にびっしり98題あって、5分でやるとなると案外できないものです。

多くは時間制限がネックになりますが、
時間内にできないということは、計算をするときじっと考え込んでいる時間があるということですから、習熟が足りないということなのです。

指導要領の問題なのか、指導の問題なのか、私にはわからないのですが、これまであまりドリル的な計算をしていないのかも知れないと思います。

あるいは、宿題を出されてもやらなかった学生が多いのかも知れません。

苦手意識を持ち続けて大学生になって、バイトをすると自分の計算の遅さにいやになったり、
そんな経験のある学生ほど、謙虚に引き算からはじめます。

もともと習熟が足りないだけのことなので
毎日コツコツとやっていると面白いくらい力がついてきます。

その話をすると「大学生なのに引き算ができないんですか」と言われるのですが、
「じゃ、やってみますか」とプリントを出してみたい気もします。

自分自身の苦手に向き合うことに、どれほど勇気がいるか想像がつかない人は、
できないことを避けて生きてきた人かも知れませんよ。

苦手をそのままにせず、自分と向き合うことのできる学生たちはえらいと思う時があります。
そしてそんな学生との時間を過ごした後は、
自分はどうなのか、教師という立場に安住して漫然と日々を暮らしていないか、
自分自身に問う時間でもあるのです。
  

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2008年05月21日

セルフラーニングの勧め

大学で、同僚の先生が息子さんの話をしていました。
「高校生になったんですけど、個人指導の塾にやっているんですが、どうなんでしょう?」

「塾が必要かどうかは、人によって違うけど、息子さんは、一人で勉強しないのですか?」
と逆に問い返しました。

「う~ん、どうかと思う勉強法が多いんですけど…」
「だったら、自分で勉強する方法を見つける方が大事かも知れませんよ」
とそんな風に話しました。

先回りして、学校の授業について行けるようにとか
受験にこまらないようにとか、塾に入れるのも選択肢の一つですが
私は、四苦八苦して自分の勉強法をつかまえることを勧めます。

受験が目の前に迫っているならともかく
高校一年生だったら、特に。

大人になったら、勉強しなくていいかというと、そんなことはなく
教師も学校もない中で自分で学んでいかなければなりません。
資格試験を受けたり、
突然外国に転勤になって英語を学んだり…
とにかく、仕事に絡んで学ばねばならないことは山ほどあります。

そのたびに学校に通うことができるでしょうか?

そう考えると、本当は、自分の学び方をつかまえることが大事と思うのです。

セルフラーニングというのは、自分のまなび方をつかむことです。
誰かに強制される訳でもなく、自分で学びたい気持ちを維持して、やり続けることです。

ひょっとすると、塾に入って先生の指示通りにやるよりもっと大変です。
というか、
指示してくれる人がいると、どうしてもその人に頼ってしまい、自分の方法をつかまえることができません。

もともと勉強は一人でやるものです。
どんなにうまく指導してもらっても、本人の努力がなければ、成果は出ないからです。

いつもほめてもらったり、叱ってもらったり受け身でやっていると
自分から何かをすることができなくなるのでは、と思ってしまいます。

この先生は手取り足取りやることの危険性を少し悟ってくれた様でした。
「そういえば最近の学生は、何でも質問して聞きに来るけど、自分で調べることをしませんね」

そんなわけで、この先生、少し考えた見たいですが、さて。

  

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2008年05月18日

21年ぶりの再会

橋川くん講演会、無事終わりました。
参加してくださった方、告知で応援してくださった方、ありがとうございました。

NPOセンター会議室の小さなスペースでしたが
10名の参加があり、
プロジェクターも無事作動してスライド上映もちゃんとできました。

橋川くんのおじさんおばさんや
車いすサッカークランクスのメンバーも来てくださって、
橋川くん一生懸命話をしていました。

去年の12月に完走した車いすマラソンは
陰でたくさんのボランティアの支えがあり、
同時に筋トレをしたり
車いすでコツコツと練習していた橋川くんの成果が出たものだとわかりました。

話はスラスラ上手にできないと嘆いていましたが
その中にも、伝えたい、という思いが、
みなに夢をあきらめないでほしいというメッセージが熱く伝わってきました。

橋川くんの熱意に負けて開催した講演会でしたが
土曜日に新報の告知が出たときに問い合わせをしてくださった方がいて
実は、小学校4年の時脳の腫瘍を手術して入院中に
病院での院内学級の先生だったのです。

なんと21年ぶりの再会でした。

アタマを包帯でぐるぐる巻きにして
とてもかわいそうだったあの子が、今こんなにいろんなチャレンジをしているんだと
先生はとても喜んでおられました。

その頃は勉強が嫌いな橋川くんだったそうですが
今や、まわりの人をつかまえては、自分が成長するための手がかりをもらっています。

自分で自分を育てるということ、
それがセルフラーニングです。

もちろん、一人ではできないことも多いので、まわりの人が教師の役割になります。
橋川くんの話を聞きに来て何かをつかまえて帰った
今日の講演会の参加者が、実は教師であったのかも知れません。

誰もが教師であり
誰もが生徒である。

それは、実はありふれた日常の中にあるのかなと思いました。

帰ってビデオをもう一度見て研究するという橋川くんに脱帽です。
うまくいかないことに、未来へのチャレンジの種がひそんでいます。

できないことをできないままで終わらせない
これからが楽しみです。

橋川くんお疲れさま。手伝ってくれたとしさん、お疲れさまでした~  

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2008年05月17日

橋川くん頑張っています

土曜日に講演会のためのリハーサルをやってみました。
橋川くん、緊張しながらも、頑張っています。

「ことばがスラスラ出てこない~」
と言っていますが、人前で話すことが超苦手という橋川くん、
それが
講演会への挑戦ですから。

聞きながら、どんなサポートをしようかと考えていました。

橋川くんの24時間マラソンへのチャレンジは2回。
はじめの一回は、頑張りすぎて、手が動かなくなり、仲間に車いすを押してもらっての完走だったので、
ゴールしても悔しくて、泣いてしまったそうです。

再び挑戦した時には
その時の失敗が見事生かされていました。

その話を聞きながら、
とにかく、
彼が「ヘルプ」と言うまでは、じっと見守っていることにしました。

つまったり、言いよどんだりしながらも
待っているとちゃんとことばを探して話していましたので。

少しばかり障害があるので、スラスラ話ができないのは仕方のないことですが、
不思議と、その方が聞き手の注意を引きつけるような気がします…

橋川くんの講演は、パソコンを使って写真を見せながら
だいたい30分くらいで終わりますので、
その後、質問タイムにして参加者と交流しようと考えています。

どんな話が飛び出すやら。

今日の新報の夕刊に小さな告知記事を載せてもらいました。

元気が出る集まりにしたいと思っています。
どうぞ、お誘い合わせの上、お出かけ下さい。
あなたをお待ちしています。

午後2時から、国際通りまん中辺の「てんぶす」3階です。
  

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2008年05月11日

橋川くんミニ講演会のお知らせ

チャレンジすることで未来が開ける!
-24時間車いすマラソン・自分との闘い--

小学生の時、脳の手術を受けた橋川さんは、その後遺症で左半身が不自由です。でも、障害を持っているからと言って、やりたいことをあきらめることはしません。「みなとおなじように働きたい!」と思った時から、運転免許を取り、ヘルパー2級の免許を取って、働いています。
ある時誘われた車いすマラソン。辺戸岬から浦添まで120キロを、普段は使っていない車いすに乗って走る!できないかも知れないけどやってみたい…
一度目は応援の車に助けられながら走ったのですが、どうしても自分の力でやってみたいと再度挑戦。昨年12月に無事、完走しました。その報告会です。
橋川さんの夢は保育士の資格を取って、子どもと関わる仕事をすること。今は学校で障害を持つ子どものヘルパーをしながら、夢にチャレンジ中です。
きっと元気をもらえる講演会です。聞きにいらしてください。

5月18日(日)午後2時~3時半
那覇市NPO支援センター会議室(てんぶす3階)
参加費200円

主催:OKINAWAセルフラーニングネットワーク
お問い合わせ 090-1940-2086(堺)まで

なお、日曜日はトランジットマイル実施のため、国際通りに車が入れませんが、裏の方から、
てんぶすの駐車場に入れたら(すごく細い路地を通るのですが)一日600円で停められます。
その場合NPOセンターで駐車券をもらってください。  

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2008年05月04日

明日の教室、若干空きがあります

明日、琉球新報ホールで開く「こどもの日イベント」ですが、
告知が遅かったからなのか
出足が鈍く、遊書教室、アート教室、子どもフリマ
すべて定員まで、若干の空きがあります。

明日、当日申し込みもOKなので、どうぞいらしてください。。

同じ時間帯になりますが
新報ホールではNPOのパネル展を開き
その会場でOKINAWAセルフラーニングネットワークの定例会を開きます。

「子育てフリートーク」と題して
そこに来られた方々も巻き込んで話をしようという趣向です。

お時間のある方はどうぞ足を運んでいただければと思います。  

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2008年04月27日

こどもの日イベントのお知らせ

OKINAWAセルフラーニングネットワークの代表である私と
いつもサポートしてくれる副代表(と勝手に決めている~)としさんは
「うまんちゅ子育て支援ネットワーク」のメンバーでもあります。

うまんちゅ子育て支援ネットワークは、
子育てに関わりのあるNPOや団体に入っている人が集まって作ったNPOです。

今回、琉球新報社との合同企画で、
こどもの日のイベントを開くことになりました。

会場では、
としさんの遊書教室

花城郁子さんのアート教室

どちらも助成金が出るイベントなので
無料

以下詳細です。

こどもの日は、
親と子の広場 ホップ・ステップ・ジャンプへ行こう!


日時 5月5日(月・祝) 11時~16時

会場1: パレットくもじ前広場
  ①風と遊ぼう・・・風船飛ばし (午前11時~午後1時)
親子で将来の希望を風船に書き、大空へ飛ばしましょう。
飛ばしたエコ風船は自然の中で土にかえります。
親子ペア200組(当日受付先着順)

②マーチングバンド (午後1時~1時30分)
県吹奏楽コンクール6年連続金賞受賞の小禄南小学校吹奏楽部の演奏は必見です。

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会場2: 琉球新報ホール(那覇市泉崎)
  ①こどもフリーマーケット(午後1時~午後4時)
こどもによる、こどものためのフリマです
出店料無料。
出店は事前申込が必用です。(定員は30名)

②子育てゆんたく(午後1時~午後4時)
こどもたちが楽しんでいる間、お父さん、お母さんは子育てについて自由に話しませんか?
OKINAWAセルフラーニングネットワークはここで定例会を開きます

③こどもアート教室(午後2時~午後4時)
ダンボールを使って楽しい作品をつくってみませんか?
参加対象は5歳~10歳
参加費無料
事前申込みが必用です。(定員は20名)
講師:花城郁子先生

④大人の遊書教室
遊書でお子さんの名前を書いてみませんか?
それぞれが持っている字のクセや書き方も、個性に変身します。
筆で字を書くのが苦手という人、久しく筆をもっていないという人もオッケー。
参加費無料
事前申込みが必要です。(定員10名)
講師:新里利浩先生

⑤子育て応援活動パネル展
県内の子育て支援NPOの活動をパネルで紹介します。

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申込み方法
  ①、③、④は事前申込みが必要です。
参加希望の方は、必用事項をご記入の上、下記宛先までファックスでお申込みください。
申込み多数の場合は先着順といたします。
参加が決定した方へはお電話(またはファックス)にてお知らせいたします。

<記入事項>
・参加したいイベント名
・参加者の氏名、保護者名、年齢、連絡先(携帯があれば携帯)

<申込み先>
沖縄子育て情報うぃず 098-861-0465 (fax兼用) 

<こどもフリマに出店する場合の注意事項>
・こどもフリマの販売スペースは1畳となります。
・敷物はこちらで準備いたします。
・袋やつり銭は出店者のほうでご準備ください。
・販売を行うのは「こども」です。大人は販売できません。購入することは可。
・動物や製造元責任者が明確でない食料品の販売はできません。
・フリマ終了後は後片付けにご協力ください。

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■主催:
親と子の広場 ホップ・ステップ・ジャンプ実行委員会(琉球新報社、うまんちゅ子育て支援ネットワーク、沖縄子育て情報うぃず、OKINAWAセルフラーニングネットワーク、風のうた子育て支援ネットワーク、子育て支援センターなんくる家、ソーシャルハウスあごら、保育サポーターゆいkids、保育すけっとinナハ、療育ファミリーサポートほほえみ、よみたん自然学校)、こども未来財団

■後援:
沖縄県、沖縄県教育委員会、那覇市

■問い合わせ・申込み先:
沖縄子育て情報うぃず
098-861-0465 (fax兼用)
*うぃず事務所のopenは10:30~14:00です。
留守の場合は後日折り返しますのでメッセージを残してください。 

  

Posted by テレーズ at 14:38Comments(0)TrackBack(0)

2008年04月13日

話を聞くって面白い!

OKINAWAセルフラーニングネットワークの定例会は、
この指止まれ方式。
つまり
「時間の都合がついて、来たい人は誰でもどうぞ」
という、やり方をしています。

月に一度と決めているので「定例会」と名前が付いていますが、
決して
PTAの会合や、運営会議のようなものを想像してはいけません。

参加した人は
自己紹介と近況を話し、
それも
話したいことだけを話すから、短い人も長い人もあります。
それから
誰かが誰かに質問したり
私が何か聞いたり、
そんな限りなく井戸端会議に近い集まりです。

決まりは
誰かが話しているときは、話し手を尊重して無理に介入しないことと
最後に、感想を書いて読み上げることだけです。

ホントにこれだけ。

「これがNPO活動なんですかぁ」と今日も言われましたが…
一応NPOです。

今日の参加者は7人。

児童養護施設職員、遊書家、カフェ経営、大学生、会社員(Kumon)、主婦と私。

年代は、50代一人、40代二人、30代二人、20代二人。

こういうバラエティーに富んだ集まりは珍しいと思います。

で、今日のテーマは「親の役割」ということでした。

テーマは私が持って行くのではなく、一人ひとりが話していくうちに、次第に話題がどこかに集約していくのです…

大事なことは本音で話ができること。
自分と考えの違う人と出会うことって難しい。
でも、違う人と出会うことって大事です。

今日は、だんな様の弟の子ども二人を引き取って、
自分の子ども3人と一緒に育てた経験談に
みんなが目を丸くして聞き入りました。

月並みな表現ですが、面白かったです。

定例会の様子は、その月の通信に載せることにしていますので、
お楽しみに。

なお、OKINAWAセルフラーニングネットワークの活動に興味のある方は
theresesakai☆ybb.ne.jp まで。
(スパムメール防止のため、☆を@マークに代えてください)  

Posted by テレーズ at 00:21Comments(0)TrackBack(0)